WEB世界標準に準拠したホームページを作成いたします｜ホームページ制作│大阪│5homepage

ホームページは、通常、HTML（XHTML）という、世界共通の言語で論理構造が記述されており、WEBブラウザ（インターネットエクスプローラーやファイヤーフォックスなど）などがこのHTML（XHTML）で書かれた文書をレンダリング（データの可視化）を行ってくれることで、私たちはwebページを通して発信される情報を苦労せず閲覧することが出来ています。

表題の「W3C」は、このHTML（XHTML）の記述方法について、技術仕様やガイドラインの策定をし、標準化を進める機関です。
「HTMLの標準」といっても何のことやら難しく聞こえますが、作文の授業で習う、題名の書き方、名前の書き方、句読点の場所や、段落のつけ方などの決まり・・・というと分かりやすいかもしれません。
昔は、この決まりがなく曖昧なものでしたが、現在ではWEB標準に準拠したホームページを作ることが推奨されています。
なぜ、準拠する必要性があるのかというと、ブラウザ間の非互換性の回避（見え方だけでなく様々な面で）はもちろんのこと、閲覧環境の変化にも耐えることができるためです。また、準拠することで自然とユーザビリティ、アクセシビリティにも考慮されたホームページとなります。
標準的な書き方に沿って書かれていない文章を読まなくてはいけなくなった時、どのような順番で読めばいいのか、どこが大事なのか、挿絵は何を示しているのか・・・など非常に混乱することが予想されます。

ホームページを構成するHTMLでも同じことが言え、ブラウザがHTML文書を読み込むとき、検索エンジンが読み込むとき、目の見えない方が見るとき（音声読み上げ）など、標準が決まっていることで伝えたいことを相手を混乱させずに伝えることができます。
私ども大阪5homepageは、WEB標準に準拠したホームページを制作させていただくことはごく自然なことであると考えていますので、特にご要望がない場合はXHTML＋CSSにてWEB標準に準拠したホームページを制作させていただいております。

もちろん、「絶対に準拠しなくてはいけない！」ということではありませんので、お客様ご自身でホームページの更新をされたいが、旧来のHTMLしかわからない・・・といったような場合には、ご相談させていただきながら臨機応変にご対応させていただいております。